ここでは、一般的に多いと思われるお店創りのパターン「店舗専門設計施工会社に依頼する」場合を例に、お店創りとお金の流れをご説明させていただきます。

まずは、下の図をご覧ください。

これが、お店創りおおまか流れです。ご覧いただければお分かりかと思いますが、元請と下請、そしてその下請業者と言う構造になっています。

順を追ってご説明させていただきます。
まずはこの部分です。

施主、オーナーである皆さんが予算も含め、どんなお店を創りたいのか店舗専門設計施工会社に相談します。すると、自社の設計デザイナーが皆さんとお打合せをし、プランを作り上げ提案をしてくれます。店舗専門設計施工会社は、お店創りに特化したノウハウをもっていますので、きっと良い提案をしてくれるはずです。

しかし、ご相談があった時に元請会社は、皆さんにとってより良いプランだけを考えるでしょうか？

違います。
20年以上、店舗専門設計施工会社の第一線で働いてきた私が断言します。しかも、それはその会社だけの事ではなく、業界全体に言える事です。

店舗専門設計施工会社は、まずお客様のお店創りの事よりも、自社の利益がいくらで、その利益を引いた予算（一次下請会社への発注金額）でお店を創ろうと考えます。店舗専門設計施工会社は、皆さんの大切な予算の「ある一定の割合」を予め利益として引いた金額で一次下請会社に発注するわけです。そこに、かけた金額と仕上がりの差が生まれます。

もちろん店舗専門設計施工会社は、ボランティアでは無く営利組織ですので、毎月人件費や車輌費、事務所経費や保険など、さまざまな経費が発生します。取り扱う案件数や規模にもよりますが、この経費を捻出する為には、施工費に対して相場となる「ある一定の割合」が存在します。
ここはかなり大きな比率を占める部分ですので、お店創りにとって重要なポイントになります。

（とても重要なポイントですので、真剣に開業をお考えの皆様だけさらに詳細をお話しさせていただきます。ご希望の方は、ご相談お申込みフォームよりお申し込みください。）

次は、この部分です。

元請から発注を受けた一次下請会社は、その予算の範囲内で各部門の業者と交渉をし、発注予算を決め、自社の経費を捻出します。皆さんが用意した大切な予算から、元請の店舗専門設計施工会社の経費が引かれ、その中からさらに一次下請会社の経費が引かれているのが現実です。

では何故、元請会社に発注しなければ満足いくお店創りが出来ないのでしょうか？
逆に何故、下請会社は元請になれないのでしょうか？

それは、お互いもっていないものを補い合うことでなりたっているからです。例えば、元請会社には施工をマネージメントする力が不足していたり、逆に下請会社は営業力が無かったり。そのバランスで成り立っています。この構造は決して悪いものではありませんが、皆さんが想いをカタチにすることや、良いお店を創る上で本当に必要な仕組みなのでしょうか？

「その経費、金額をお店創りの費用にまわせたら、、、」「施主様やオーナー様に還元できたら、、、」。
それが、ツナグdirectionの想いであり、このピラミッド型構造ではなく、全体を総合的にマネージメントすることで、皆さんの貴重な予算の最大化を実現したのがツナグdirectionのスキームです。

お店創りをお考えの皆さんにとって、大変有益な選択肢の一つになるかと思います。ご興味のある方、真剣に開業をお考えの方は、是非お気軽のお問合せください。

ツナグdirectionでは、独立開業や事業拡大、既存店舗のリニューアル等をお考えの皆様向けのご相談を、無料で承っております。
資金問題から事業の方向性、物件・立地選定、商品企画、販売戦略に至るまで、商業店舗の開業や運営にまつわる悩みや問題がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。ご相談時には、今まで私が蓄積してきた他では絶対得ることの出来ない情報やノウハウ、そして最新の業界情報まで、すべてをご提供させていただきます。「時は金なり」です。
一人で考え悩んでいても、ただ時間だけが過ぎ、チャンスを逃してしまいです。まずはプロに相談し、考えるべきポイントを絞り込むことで、着実に夢へ向け進むことが出来るようになります。
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村川直通：090-2674-1030
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